こんにちは。しょいです。
みなさん、歯医者行ってますか?
1年前まで私はちょっとくらい虫歯あるかもしれないよな・・・と思いながらも歯医者に行くことをせずなんとかごまかしながら過ごしてきました。
子供のころから嫌いイメージがついている歯医者は大人になっても、なんとも近づきがたい場所ではあります。
しかしこんな私が1年ほど前、舌痛症というものを経験し歯医者の重要性に気づきましたので、皆さんに強く定期的な歯科検診をおすすめします。
舌が突然痛くなる
その時は突然やってきました。
舌が痛い。
ある時期突然舌がピリピリし始め、何をしてても舌が気になる。
特に夜になるとピリピリと痛くて気になって眠れない。
そしてとにかく口の中が乾燥しているような感じ。
とにかくGoogleで「舌 ピリピリ」とか「舌 痛い」で検索。
いろいろな検索結果が出ましたが、
「舌癌」
このワードを目にして震えるしょい。舌癌はまずい。怖い。
これはなにかおかしい。とりあえず、自分の舌を鏡で観察してみると舌の奥のほうに
な、なんかブツブツあるぅ…アーメン…
そういえば、何年か前に堀ちえみさんも舌癌になってたな。
なんて思い出し即時に歯医者を予約
口腔外科があるところがいいのかとも思いましたが、なにより早く見てほしい一心で近くにあるすぐ見てもらえる歯医者に行くことにしました
舌痛症と診断
さっそく予約した近所の歯医者さんに行きました。
数年ぶりの歯医者ってだけでドキドキするのに、舌癌って言われるかもしれないという恐怖状態でビクビクしながら見てもらいます
歯医者さんに
とにかく舌が痛い、舌の奥にブツブツがある、舌癌ではないか
と半泣きになりながら訴えると
歯医者の先生は、口の中を観察。あっさり「舌痛症ですね」と診断してくださいました
ゼッツウショウ・・・?なにそれ
とにかく舌癌ではないらしい。ちょっとホッ…
舌痛症
舌に炎症など明らかな病変がなく、その色調や機能も正常ですが、本人が舌に慢性的なひりひり感、ピリピリ感などを訴える疾患。
原因はよくわからないようでストレスや緊張状態でなることがある。ホルモンバランスの関係もあるようで4・50代の更年期女性に多いらしい。グサッ…(いちおうギリギリ30代なのに・・・泣)
なんだかよくわからないけど、更年期は聞かなかったことにして、ストレスが多かったのか~。
そして気になっていた舌の奥のぶつぶつ!そうだ、これはどういうことだい先生。と聞くと
「皆あるので大丈夫です。舌が痛かったから初めて奥のほうまで見て気が付いたんですね。」
・・・え?前からあったの?
なんともせっかちを発揮したようで恥ずかしい
いや、でも早く見てもらってよかった。よかった。
治す薬はないらしいので、とにかくお口の中を清潔にしましょう。ということでうがい薬をもらって終了
その後もピリピリが一ヶ月ほど続きましたが、ちょっとずつ気になる回数が減っていき、いつの間にか全く気にならないようになり舌痛症が治っていました。
歯科検診に行こう
大人になってからは歯医者を避けてきた私ですが、舌癌かも、という恐怖を体験したおかげで口の健康の大事さを学び、歯医者通いをはじめました。
歯医者を10年ぶりに通ってみて思うこととしては、何かあったらすぐ見てもらえる環境は年を重ねる程必要になってくるのかもしれない、ということ。
人が生きるためにはやはり食事が大事だと思うので口の中が何かあると一大事です。
私は舌痛症が治った今も3か月に一回の歯科健診、歯周病のチェックなどばっちりしてもらっています。
口内環境大事です。
歯医者にしばらく行ってないな、という皆様。虫歯がなくても定期的な歯科検診をおすすめします。